4ヵ月程じんましんが出ている話

週末は深夜になりがち。
結構不規則な生活を送ることが、ここ数年増えてきました。
その生活のしわ寄せが来たのか2月頭くらいからじんましんが止まらないようになりました。

ちょっとずつましになってきたので世の中のじんましんで苦しんでる人に少しでも届けば、と思います。

STEP1- 2月頭(発症期)

仕事をしていたら突然痒くなりました。思わず市販薬を購入。もともと疲れがピークになると軽くじんましん出てたので、「ああ、疲れてるのかな〜」って思って2、3日様子見たけど全然治らない。

薬を飲めば痒くはなくなるけど、薬が切れたら痒い、の繰り返しで思わず病院へ。

とりあえず2週間薬出しますね〜で終わる。
大人しく薬を飲んだものの、症状は変わらず。 

STEP2- 2月下旬(セカンドオピニオン

薬がなくなってきたので病院へ行くものの、2秒診察くらいでまた同じ薬出されたので、辛抱たまらん!となりセカンドオピニオンを決意。

ちなみに最初の病院はGoogleマップの評価も悪く、私と同じような診察をされた人も書き込んでいました。「この病院合わないな〜」とか不安を覚えたらすぐ病院変えた方がいいです。本当に。

次の病院は自分に取ってはすごくいい病院で、色々教えてくれました。

じんましんは原因不明が多い

約7割は原因不明?「じんましん」(蕁麻疹)の原因と治し方 | NHK健康チャンネル

上記記事と似たようなことを言われた。「じんましんは検査でも出ない原因が多いけど、でも患者さんが痒くて苦しいから、少しでも和らげたい」みたいな。

じゃあ何が原因なのかを聞くと、体と心、どちらかあるいは両方が苦しくて症状が出る人が多い。とのこと。
体だと、汗かいたり、圧迫したり、急な温度差があったり。心は言わずもがなストレスとのことだった。
とはいえ、とりあえず血液検査をしてくれることになった。これも、「もしかしたら何も出ないかも」とちゃんと前置きがあった上で選ばせてくれた。

お風呂や椅子に座るのでもじんましんは出る

お風呂の湯気、湿気、温度差や、椅子に座ることでの体へのストレス、スカートやズボンのゴムの圧迫などでもじんましんは出てしまうそうです。

汗はすぐ吹く、できれば窓や扉を少しあけてお風呂に入る、椅子にクッションを敷く、(女性は)ワンピースを着るなどが良いそうです。

じんましんが出続けることがストレスで長引く

体or心への負担があるのにじんましんのストレスがさらに足されてしまうのはダメとのこと。だから、まずはかゆみを抑える薬で様子をみるとのことだった。
飲み薬と、痒みを抑える薬をもらいました。これは結構効きました。

STEP3- 4月(市販薬期)

コロナが猛威を振るう中、病院に行くのも怖い時期で、「治ってきたし、自粛しよう・・・」と思ってしまいました。

これがいけなかった。

市販薬で誤魔化すのはだめ、きちんと医者に行くべき

バカなことに5月中旬まで市販薬でごまかしてました。
あまり効かず、全身に搔き壊しができて、大好きなバブのお風呂にも入れませんでした。
でも緊急事態宣言が出てしまっていて、皮膚科とはいえ人が多く集まる病院に行くのは気が引けました。この判断誤りだったと今では思います。
じんましん長引いているなら、一旦お医者さんに行きましょう

でも軽度で一旦痒さを抑えたい!とかなら「アレルギール錠」がまだ良いかも?人によりますが。

【第2類医薬品】アレルギール錠 110錠

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  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

STEP4- 5月中旬〜今(我慢できずお医者へ)

1ヵ月のりきりましたが、肌も痒さも限界だったので医者へ行きました。

めちゃくちゃ怒られました

肌の搔き壊し、ステロイド剤が入ったかゆみ止めを渡されたのですが2週間治りませんでした。最近やっと治り、バブを入れたお風呂に入ることができました!

また、今の薬が体に合うのか、たまに夜に痒くなるだけで、それ以外は症状がでなくなりました。

アレルギール錠は1日2〜3回で途中で薬効が切れちゃうんですが、処方された薬が1日1回なのもよかったのかもしれません。

とりあえず医者に行こう

色々書いちゃいましたが、とりあえず医者に行くのが一番です。
その道のプロなので。

薬ももらえます。